お子さまが悩んでいる時
病院(心療内科や思春期クリニック)に行くことに対して
抵抗を感じることもあるかもしれません。
そんなときには、まずは相談所や支援センター
または学校のスクールカウンセラーに
相談してみるのも一つの方法です。
時間が解決してくれる場合もありますので、
無理にカウンセリングや病院に
連れて行く必要はありません。
お子さまが自分のペースで
気持ちを整理できることも大切です。
また、カウンセリングに行くことが
今の日本では敷居が高く感じられることも
あるかもしれません。
カウンセリングに行くことで「普通ではない」
と思われてしまうのではないかと
不安に感じることも理解できます。
しかし、悩みを話すことは決して悪いことではなく
レッテルを貼られたり、偏見の目で見られることでもありません。
家族や友人には言いづらいこともあります。
そんなとき、第三者の専門家に
相談することで、心が軽くなることもあります。
もしお子さまが話す相手を必要としていると感じた時には
ぜひ一歩踏み出してみてください。
自分の気持ちをなかなか話せないお子さまや
落ち込みやすいお子さまは
自己肯定感が低くなりやすいことがあります。
カウンセリングを通じて、前向きな思考を育み
自己肯定感を少しずつ高めていくことが可能です。
お子さまが自分の短所だと思っている部分を
長所として伸ばしていくことが大切です。
成功すれば褒められますが
失敗を恐れてしまうお子さんも多いです。
「もし失敗したらどうしよう」
と心配してしまうこともあります。
でも、失敗しても大丈夫です。
失敗を通して学び
次回に生かすことができるのです。
「次はこうしてみよう」
と新しい方法を見つける力が成長に繋がります。
大切なのは、失敗を恐れず
前向きにチャレンジすることです。
お子さまが安心して自分を表現できる環境を作ることが
心のサポートになります。
人の気持ちに敏感で
周りに気を遣いすぎてしまう繊細なお子さまは
日常生活で通常以上にストレスを感じていることがよくあります。
限界に達する前に
日々の小さなストレスを話すことができると
前向きに生きる力を取り戻すことができます。
カウンセリングを通じて
自分の中で抱え込んでいた悩みを誰かに話すことで
ストレスを解消し、気持ちが安定していきます。
お子さまが自分のストレスを話せる相手は
実はとても少ないことがあります。
「私は何でも聞くのに」
と保護者の方が思っていても、実際には
「心配をかけたくない」「否定されるかもしれない」
と感じて話せないこともあります。
学校や家庭とは関係のない第三者であれば
少し安心して自分の気持ちを話しやすくなるかもしれません。
自分の気持ちを話すことで
たまっていた気持ちを吐き出し
ストレスを発散することができます。
少しでも不安や悩みを解消して
お子さまが笑顔で帰れるようなサポートができましたら
心よりうれしく思います。
繊細なお子さまや、落ち込んでいるお子さま
(特に中学生くらいまで)は
精神的に成熟した大人とは違って
最初から自分の悩みを打ち明けることが
難しいことがあります。
最初はなかなか話すのに
時間がかかるかもしれませんが
何度か通っていくうちに
お子さまも少しずつ気持ちを話せるように
なっていきます。
自己肯定感の改善には
時間がかかることもありますので
お子さまが無理なく通えるように
低価格にしています。
お子さまが安心して成長できるサポートを
ゆっくりとお手伝いさせていただきます。