様々な症状


抜毛症(ばつもうしょう)って?


頭髪や体毛を
無意識、または意識的に抜く病。

慢性的なストレスが主な原因とされています。

小学生~思春期の年代から
20代までに多く発症。

治療法
お薬を病院で出してもらえます。
できるだけストレスを減らしましょう。

起立性 調節障害って?
(きりつせい ちょうせつ しょうがい)


小学校高学年から中学生の
思春期によくおきる
自律神経機能不全


・朝なかなか起きられない

・体がだるく倦怠感がある

・立ちくらみ、めまいを起こしやすい

などの症状があります。



午後には体調がよくなるので
仮病だと思われることが多く

不登校の約3~4割は
この病気に関係しているといわれています。

治療法
規則正しい生活、漢方薬など
治るまでとても時間がかかります

適応障害って?


ある特定の状況や
出来事に遭遇すると
(多くは職場や学校など)

不安、怒り、焦り、
緊張による汗、手の震え、不眠、
食欲不振、倦怠感、頭痛、
腹痛などが起こります。


ストレスから離れると
(お休みの日など)
すぐに良くなるので発見が遅れがちです。



治療法
原因となる場所に行かないことが一番です。
職場なら転職する
学校なら転校する

そして精神科、メンタルクリニックで
診断書とお薬をもらいましょう

仕事を休んでいる間は
傷病手当を月給の3分の2、1年6カ月間もらえます。


抑うつ状態って?


気分が落ち込んで
何もする気になれない。

普段とは比べ物にならないくらいの
憂鬱な気分が強く長く続きます。

うつ病のいくつかの症状が当てはまります。

重症化すると
うつ状態になります。



治療法
お薬を飲む
ゆっくり休む
カウンセリングを受けるなど

HSPとは?


Highly
(非常に)

Sensitive
(敏感な)

Person
(人)

生まれつき非常に感受性が豊かで
視覚や聴覚などが敏感な人です。


5人に1人がHSPと言われています。



他人の気分に影響されやすい

忙しい日々が続くとベッドや暗い部屋など
刺激から逃れられる場所にひきこもりたくなる

カフェインに敏感に反応する
(眠れなくなる)

他の人が気にならない
明るい光、サイレンの音
自転車のベルなどが気になってしまう

人と長時間一緒にいると疲れる
etc


当てはまるものがあればHSPの可能性があります。


HSCとは?


Highly
 (非常に)

Sensitive
(敏感な)

Child
(子ども)





子どものHSP🧸のことです。

HSPとの性質の違いはありません。

心療内科・精神科
(メンタルクリニック)

カウンセリングルーム
の違いは?

心療内科・精神科(メンタルクリニック)
での診療は主に薬物療法が中心です。

診察時間の中で患者さんの状態を把握し
適切なお薬を処方してくれます。

お薬や診断書が欲しい場合には
心療内科・精神科(メンタルクリニック)へ。
 
 
詳しく話を聞いてほしい
お薬に頼らずに改善したい
自分の中に答えがある気がするなど‥
そんな方はカウンセリングへ。

診察・カウンセリング共に受けたい方は
診察とは別にカウンセリングを実施している
心療内科、精神科もあります。