HSPとは

人一倍繊細な人
HSP(Highly Sensitive Person)は、
生まれついての「人の気質」です。

人口の15〜20%(約5人に1人)がHSPで
男女の偏りはありません。
そして人の気質は、生涯変わることはありません。

HSPには4つの特徴があります

【物事を深く考える】
【過剰に刺激を受けやすい】
【共感力が高い】
【些細な刺激まで察知できる】

HSPの方と、非HSPの方の日常生活は
大きな感覚の違いがあります。

HSPの方は目、鼻、耳、口、全身から人一倍
刺激を受けている状態で毎日を過ごしています。
良いこと、悪いこともすべてキャッチしてしまいます。

なのでそれらの刺激で疲れた心を
ゆっくりと休める時間がとても大切です。

HSPのことは知っていても、
心から理解してくれる人はなかなかいないものです。
●車のクラクション・まぶしい光などの刺激を受けやすい。
疲れやすく人の集まる場所や騒がしいところが苦手。

●他人の影響を受けやすく気持ちや感情を受け取りやすいが、
人の気持ちに寄り添って深く思いやる力や、人の気持ちを読み取る力などが高い。

悩みを軽減するには

理由①悩みの言語化による気づき

悩みを話すときは
ひとりでは言葉にしなかった
頭の中で考えていた
思いを
言葉にして伝えなければなりません。

言葉になっていなかった考えや気持ちが
言語化されることで
自分が
本当にその気持ち
だったのかを確認でき
新たな考え・新たな視点に気づくこともあります。

また、悩みを話して発散することで
ストレスの解消にもつながります。


理由②客観的な意見が聞ける

助言を得ることで
問題に対する理解が深まります。


理由③自分の味方ができる


人は誰かに話を聞いてもらうことで
気分がリフレッシュし
もやもやとした感情が和らぎ
前向きに生きられるようになります。




本当の気持ち・やりたい事を
大切にすることこそ
悩みの解決・幸せな未来につながる
と考えています
🍀

物事の捉え方を変える

何か失敗をしたときに

こんな失敗をしてなんてダメなんだろう…
こうすると失敗することがわかって良かった…

何か起こった出来事に対して
良い意味付けをするか悪い意味付けをするか
問題は何があったかではなく
どう解釈したかが大切です。

過去は変えられないので
自分にできることは
出来事の解釈を変えることだけです。

実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。

よくあるご質問

  • 自分がHSPかわかりません。予約しても良いですか?

    少しでもHSPに当てはまるところがあればお越しください。
  • HSPは治せますか?

    HSPは治療するものではありません。
    本を読んだりカウンセリングを受けたりすることで
    自分の気質、特性の理解を深め
    生きづらさに対する対処法を知ることが一番の改善に繋がります。
  • HSPの診断はできますか?

    診断は、医師が病気・疾病に対してのみ行うことができます。
    HSPは病気ではなく気質なので診断ができません。

    ※気質とは性格の中の生まれつきの部分を指します。
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HSPの子の不登校について

HSPだと不登校になりやすい理由は?
・学校生活で刺激を受けすぎるから ・集団行動が苦手だから・慎重すぎるから ・周囲の注目を浴びるから

HSPによる不登校を乗り越えるには?
親の対応は?・HSCについて知る・登校を強要しない ・子どもの自信をつける・厳しく叱らない・学校・外部機関に相談する

HSPで不登校になったときの家での過ごし方は?
・休息する ・家の中で役割をもつ ・好きなことをして自信をつける・勉強をする