不登校相談

お話を伺いご質問などにお答えし
将来に向けて出来ることを考えていきます。


不登校ではないけれど
・嫌なことがあり学校に行けなくなりそう
・学校を週1、2回休んでいる
・転校しようか迷っている
というご相談も受け付けています。

相談をすると

効果
1
現状の整理ができる
なぜ学校に行けなくなってしまったのか
これからどうすればいいのか
どう接すればいいのか
 
これまでの経緯をお話ししていただき
今までを振り返り見つめなおすきっかけ・新たな気づき
ずっと悩んでいた問題を話すことで
保護者の方も気持ちの整理ができます。
効果
今後について考えていける
これからどう生活していけばいいのか
改善する方法はあるのかなど

今後のことについて考えていき
行動するきっかけとなります。


保護者の方にとって心配な事は
今、不登校や引っ込み思案な気質だと

将来自立して
社会に適応できるか
幸せに生きていけるか
ということだと思います。




思考や行動は
これからいくらでも変えていけます。

学歴もこの先
本人がやる気になればいくらでも作れます。

お子さんが自信や自己肯定感を
失うことがないよう

いろんな人生の手段や方法を
将来の選択肢を
教え導いてあげてください。
Step
1
見出し
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相談を
受けるにあたって

相談は親子別々に受けていただくことを推奨しています。



理由①親が自分のことを知らない人に
いろいろ話すのがいや。

理由②恥ずかしい
親がかわりに話してくれる等の理由で
話す意欲がおきない。

理由③親がカウンセラーに質問をし
アドバイスを受けたことがあっても
カウンセラーに言わ
れたからやっているのかな?
と感じてしまう。



相談をする順番の指定もしません。


理由①親が先の場合
こうゆう事を聞いてほしいと
先に親が言うためなのかなぁ

理由②お子さんが先の場合
自分が話した事
この後親に話されるのかなぁ


と考えてしまうかもしれない為。



学校に行けない理由など
高校生以上になると最初から話せる子も多いですが
自分から話したくなるまでは無理に聞きません。
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お答えできるご相談内容
●客観的な意見が聞きたい

●今後どうすれば良いか知りたい
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ご希望にそえないご相談内容
 ●すぐに学校に行ける方法が知りたい

●一度のご相談でお子さんの意思を変えること
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日本の不登校の現状は?

不登校の児童生徒数は
年々増加傾向にあり

2020年の
文部科学省の発表では全国に

小学生   63,350人   約6万人中学生 132,777人         約13万人

計196,127います。(8年連続増加)



中学生の約30人に1人
学校に行けていません。

そのため
不登校は特殊でもなんでもありません。

これだけの子どもたちが
何らかの理由で学校に行けておらず
悩みを抱えています。
同時に
保護者の方も悩みを抱えています

不登校の子の気持ちは?

「本当は学校に行けるなら行きたい」

「このままではダメだとは分かっている」

と思っているお子さんは
多いです。



ネットサーフィンやゲームや漫画に
没頭している子も
楽しいからという理由以外に


「何も考えたくない」

「好きな事をしていないと
不安で潰されそうになる」

という気持ちがあるかもしれません

なんて声を掛けたらいいの?

「学校に行きなさい」

「勉強しなさい」
どうしても学校に行って欲しいのは
当然の気持ちです。


しかし学校に無理やり行かせようとする事は
逆効果かもしれません。



「学校に行かなくてもいいよ」

「勉強はやる気になったらでいいからね」

「いつでも〜の味方だよ」

などの声掛けをすると
少しずつ本人の意思で行動できるように
なっていきます。

カウンセラーは何をしてくれるの?

不登校の子は
ものすごい量のストレスを抱えています。

学校にいけない理由も
ストレスが限界に達したからです。



周囲の大人たちは
良かれと思って沢山の助言をします。


ですが学校に行けない子は
今、それを受け入れる
心の余裕がありません。

SOSを出していたのに
受け入れてもらえなかった
そんな思いを抱えて
大人への不信感を持ってる子もいます。


カウンセラーや心理士は
指導はしません。


お子さんと一緒に
進んで行く道を考える
手助けをします。


自分で道を切り開かなければ
自分の本当に望む未来にはなりません。


すぐに答えが出るかは分かりませんが
一緒に考えてくれる人
現状を理解してくれる人
見つかるだけでも
心の負担は軽くなるかもしれません。

学校に行けない理由はわかる?

「なにか学校であったの?」

「どうして学校に行けないの?」

「いじめられてるの?」

学校に行けなくなってしまった子は
このように学校に行けない理由を聞かれます。



大人は聞いているだけかもしれませんが
子どもの立場で考えてみると
責められている気持ちになります。



「学校に行かないことを責められてる…」


とお子さんが思ってしまうと
お子さんは何も話せなくなってしまいます。


なのでカウンセラーは
お子さんの話したいことを
話してもらっています


学校に行けない理由も
ここぞというタイミングがない限り
質問しません。

カウンセリングの効果は?

親としての悩み
お子さんとの関わり方。


お子さん自身の
自分を見つめ直すきっかけ。


家族や先生に話せないことも
第三者に話すことで
自分はどうしたいか
本当の気持ちに気づくことがあります。


「話す」

「きちんと聞いてもらう」

「自己肯定感の改善」
効果もあります。


お子さん自身がが本当の気持ち
どうしたいかに気づけたら
本人自らが決めた
未来への手助けをしていきます

どうすれば学校に行けるの?
また学校に行けるようになるためには。

小学生から高校生まで
学校に行けなくなるタイミングは
人それぞれですよね。

それこそ受験を控える中学3年生で
突然学校に行かなくなった
もう人生だめかもしれない
と思うほど親としては絶望します。



現状を受け入れ
お子さん自身の意思で
また学校に行きたい
と思えるまで待ちます。

高校は行けるところに
行くしかないかもしれません。



いつまで待っても
復帰したくならない場合

また楽しく学校に行けるように
なってほしい‥
そう親が思っていても
本人の望みは違うこともあります。

これから先どうしたいのか
いつかまた学校に行きたいのか
もう今後学校には行きたくないのか
進学したいのか

本人の意思を
否定することなく話を聞き
本当に学校に行きたいのであれば
転校や教育支援センター等
学校復帰のための援助をします。

受験、将来はどうすればいいの?

お子さんが中学生・高校生でしたら
受験のことが心配になります。


様々なことがあっても
高校だけは卒業して欲しい
と思いますよね。



たとえ高校でうまくいかなかったとしても
高校の卒業資格を取る方法はあります。

高等学校卒業程度 認定試験(高認)
を合格すれば
高等学校を卒業した者と
「同等以上の学力」
があると認められます。


そして就職や各種国家資格試験での
学歴要件の心配もなくなり
高卒以上の求人に応募でき
大学入試の試験も受ける事ができます


もちろん、無事に高校に入学し
卒業するのに越したことはありません。


お子さんが
自信や自己肯定感を
失うことがないよう
いろいろな人生の手段や方法を
教え導いてあげてください。

自身の不登校のときに
学校に行くと困ったこと

●授業が進んでいてわからない

●美術、技術、家庭科の製作を1人だけやっていない、何をするかわからない

●宿題を集める時、提出できない

●授業で使うプリントを持っていない

●体育の授業の時のグループに入っていない、何をすればいいのかわからない

●教室移動する授業の座席がわからない

●行事の役割がない

●2人1組は普段いない人間は余る

●たまに来る生徒が嫌なのか全ての行動を注意してくる先生
etc.

雑記等

小学校と中学校では
不登校児童生徒数が年々増加していますが
高校生から学年が上がるごとに
不登校者数が減少しています。

理由は
高校は義務教育ではないため
不登校になった生徒が退学をするケースが
多いからです。


 

不登校になった生徒のうち
教師やカウンセラーによる指導により
登校するようになったのは全体の2~3割です。
小学校…26.8%中学校…26.4%高校…29.5%

 

不登校の状態が前年度から継続している児童生徒の割合
小学校…42.6%中学校…54.3%高校…33.9%

一度不登校になると
登校するようになるのは少しだけ難しいです。
しかし逆に言うと、4人に1人は再び
登校することができています。

【小学生が不登校になる要因】

「家庭に係る状況」55.5%1位
「いじめを除く友人関係をめぐる問題」21.7%2位
「学業の不振」15.2%3位

不登校というと真っ先に学校での人間関係を疑いますが
意外にも家庭などの学校外の要因で不登校になる子が多いです。

また、学業の不振など、人間関係意外の要因で
学校に行かない、行けない子どもも多いということが分かります。

また、学年が上がると思春期に突入し、
家族や先生、友人などを対象に人間関係の悩みを抱えることが増えます。

 

【不登校の小学生への対応方法】

小学生の不登校に対して
無理やり学校に行かせようとするのではなく
安心して学校に通えるまで時間をかけて寄り添いましょう。

不登校に対して罪悪感を抱える子どもも多いため
「無理して学校に行かなくても良い」
と伝えてあげることが大切です。

また、好きなことや得意なことをやらせてあげることで
子どもが前向きになれるようにサポートしましょう。

 


【学校に行きたくない】

本人でさえ「何で学校に行けないんだろう」と思うことも多いです。

友達もいるし、勉強も悪い方じゃないのに、何でいけないんだろうと。

その原因となるのは日々の小さなストレスとプレッシャーの蓄積です。

いくら原因を探しても
日常的にどこにでもあるストレス等なので、本人もわかりません。

先生や友達から言われた何気ないひとこと
宿題をしなさいという言葉
勉強しなければというプレッシャー
ひとつひとつは気にならないような言葉だが、それが蓄積されます。

 

「学校に行きたくない」となるのは
それまでの日々の小さなストレスとプレッシャーが
上手く消化できないままどんどん積み重なっていき
子供の心の限界を超えた時になります。

そうなると、朝起きられない、睡眠障害、頭痛や腹痛、
嘔吐、めまい、自然と涙がでる、チカラが出ない、不安感など様々な症状として表れることもあります。

 

一時的に昼夜逆転生活にはなることもありますが
元気と気力が回復すれば、元の規則正しい生活に戻ります。 

無理をせずゆっくりと休みましょう。
勉強もしなくて良いです。
家で楽しい事だけをして過ごして下さい。

テレビやゲームなど好きなことだけをしましょう。
リラックスして休むことで、元気も気力も段々回復していきます。

だんだんと今よりは苦しさ、辛さはかなり軽減されます。

 

今の状態のまま、今まで通り頑張り続けていると、更に悪化します。

「学校に行けない自分はダメな人間だ。価値がない」
と思い、自傷行為や自殺なども考え始めます。
今はゆっくり休みましょう。

 

【心の回復に必要なのが「親の理解」】

親の協力なくては回復は難しいです。

家で休んでいても、親が子供にストレスやプレッシャーを与え続けている状態になると
回復するどころか悪化します。

 まずは、学校に行きたくても行けない子供の気持ちを理解します。

 専門家に相談すると

「学校に行けない」子供の気持ちを知り、理解でき子供への対応も変わります。

不登校を理解することで、親の不安感も軽減されます。

元気と気力が充実してくると
自然と「勉強しようかな」「学校に行こうかな」
と思うようになります。
焦らず、無理せずゆっくりと休むことが必要です。


中学で人生は決まりません。

良い企業に就職するには、良い大学に行けば大丈夫。

中学は家庭学習、高校は通信制等、なんでもOK。そこの学歴は企業は気にしません。

通信制から有名大学に行く子も多いです。

学生時代に不登校でも
40、50代引きこもりになる可能性は約9%といわれています。